今回は5月2日に「FEARLESS」でデビューした「LE SSERAFIM(ルセラフィム)」のメンバーであるキム・チェウォンの使用コスメを紹介&レビューしていきます! 今回紹介するのはIZ*ONEのラストコンサートの時のチークとリップになります。 ▽IZ*ONE インスタグラム
少女時代テティソの「Adrenaline」をカバーした時ですね。あのステージ、本当に最高でした…… ちなみに今日5月2日はテティソのデビュー10周年だそう……!!何か縁を感じますね😊
チェウォンの使用チークはLAKAのジャストチーク
当時使用されたのは「LAKA JUST CHEEK BLIQUE」。現在はバイタルシアーブラッシャーとして同じ名前のカラーが出ています。完全に同じ色かは比較出来ていませんが、恐らく同じ色だと思います。
□LAKA Vital Sheer Blusher BLIQUEBLIQUEってどんな色?
旧タイプ(今回私がこの記事で紹介するもの)の公式説明には「晴れやかな笑顔に似合うかわいらしいナチュラルピンク」と書かれていて、
新タイプの公式説明には「よく熟れたアプリコットカラーとニュートラルピンクを組み合わせた」と書かれています。
これだけ見ると別の色かと思いますが、旧タイプを触ってみると後者の説明の方がしっくりくるんですよね。
ピンクなんだけど確かにアプリコット系というかオレンジ寄りの発色をするんですよね。
パッケージと粉質
パッケージはもうめちゃくちゃシンプル。最近のLakaは色々個性的なデザインのアイテムが出ていてそれもかわいいんですけど、このシンプルな時代のLAKAも恋しくなります。
シンプルですが、マグネット開閉なところが使いやすくて好きです。 開けるとLとKを組み合わせたロゴが。この写真は購入直後の頃(去年の上半期あたりかな?)に撮ったものなので綺麗ですが、使っていくうちにロゴはすぐ消えました。 粉質も滑らかで、このチークが初めて手元に来た時に結構驚いたことを思い出しました。パケがシンプルだから中身もシンプルで素朴な感じかと思っていたんでしょうね。しっかりしていて品のあるチークでした。
腕にスウォッチ
見やすいように何度か指で塗り重ねた状態。
塗りたてはピンク寄りな気がしたのですが、時間が経つとアプリコット寄りの色に見えました。
頬にスウォッチ
こちらも見やすいように普段の数倍濃く乗せていますが分かりにくいかも……チークのレビューって難しいですね……
こちらはブラシで乗せています(ファンデーションは薄めなので色々見えますすみません)。
私が頬に乗せると、ピンクみはどこへ……??という感じで日焼けチークのような感じになりますがこれはこういうものなのかな??(でも写真で見るとピンク寄りに見えるような??)
普段使用する時は薄めに使ったり、白みのあるピンクと併用したりしています。 ちなみにこのチーク、この前書いたNOTONEのアイシャドウとの相性が良いのでサムパン(チェウォンとひぃちゃんのこと)感じたい人はこの組み合わせもおすすめです。
チェウォンの使用リップはFORENCOSのTATTOO VELVET TINT
□FORENCOS TATTOO PALE VELVET TINT 22 FUZZ
□FORENCOS TATTOO MEDIUM VELVET TINT 30 MAROON
FUZZとMAROONってどんな色?
まずはFUZZ。
公式説明を意訳すると「リップを塗ったようで塗っていないようなピーチベージュ」だそう。
これはもうそのままですね。かなりヌーディーな感じ。ベースとして大活躍するタイプの色です。
公式説明的には「紅柿(ホンシ/熟した柿)ローズ」だそう。
確かにホンシと薔薇の間みたいな色ですね。ビビッドな感じの赤。 どちらもイエベ秋カラーです。
このフォレンコスのリップは40色以上あるのですが、公式を見ると全てパーソナルカラーが書かれているのでパーソナルカラーを気にする方はそちらを参考に買うのもいいと思います。
パッケージとアプリケーター
パッケージはこんな感じ。
FUZZが通常サイズ、MAROONがミニサイズになります。
MAROONにももちろん通常サイズが存在するのですが、私が一番使いにくい色なのでミニサイズを購入しました。
ミニサイズは色の展開が少ないんですよね……全色出してほしい……。 通常サイズは外箱も本体もパケがかわいくておしゃれ。
でもとにかくデカいというか太い。見ての通りの層になっているパッケージなので必然的に太く大きくなるんでしょうね。
太さ的にはHERAのセンシュアルスパイシーヌードグロスの四隅を削って丸くした感じ。
容量的には普通のリップとあまり変わらないんじゃないかな??(4gでした。長さは違いますが外側がクリアになってるAMUSEのデューティントも同じ4g。)
キャップの部分はカラーによって黒だったりベージュだったりするのですがこちらはピンクベージュっぽい色です。 そしてミニサイズはミニサイズなのに外箱が通常サイズみたいにかわいい!これ地味に嬉しいポイントじゃないですか??
ミニサイズは本体がゴムっぽい?シリコンっぽい?素材になってて、ミニサイズなんだけど安っぽくないのがいいですね。 アプリケーターは通常サイズもミニサイズもよくある感じの片面は真っ直ぐ、もう片面は先端に向かって平べったくなるタイプ。チップの毛はどちらも短めですが、ミニサイズはより短く薄く感じます。不便なところとかは特にないです。
テクスチャーと香りとティント力
テクスチャーは普通のベルベットタイプって感じで使いやすいです。
FUZZの方は「TATTOO PALE VELVET TINT」、MAROONの方は「TATTOO MEDIUM VELVET TINT」と名前が違いますが、これはシリーズ名です。テクスチャーなど使用感に違いはありません。
MAROONはピンク転びしちゃいますが、FUZZは薄い色なのにそのままの色がこれくらい残ります。(チップでベタ塗りした時の様子)
腕にスウォッチ
FUZZは腕で見るとサーモンピーチ?サーモンコーラル?みたいな感じで、思ったより明るい色に見えます。 MAROONはかなり鮮やか。黄み系の赤って感じ。華やかな赤リップが似合う人にはいいかもしれない(私はこういう色が一番似合わない)。 写真に上手く写らなかったんですけど、FUZZをベースに真ん中にMAROONを塗っています(両方点置きして指でぼかしてる)。 夏の海の夕焼けを彷彿とさせるような色になります。オレンジベースなんだけどほんのちょっとくすむ感じ? ベースのFUZZのくすみ感とMAROONの鮮やかさがミックスしてそんな感じの色になるんですね。
唇にスウォッチ
これはFUZZ単体。単体で塗ると唇の血色が消えるような色。
これ一色で使うよりはベースとして使う方がいいですね。こういう色は写真に写すのが難しい……ちょっと実際に見た感じの色と異なるかも。 こちらはFUZZ + MAROON。
FUZZを点置きして、リップブラシで全体的に塗り広げ、輪郭はぼかします。
その後MAROONを3〜5点置きして中央からグラデーションになるようにブラシでぼかします。
唇の輪郭をファンデが薄くついたパフなどでレイヤーを重ねるように軽く抑える。消す感じというより、下のFUZZが透ける感じを意識。 こっちも写真に写すのが難しい……今回全部難しい……色はなるべく肉眼で見たときの色に近付けるようにはしているのですが、ドンピシャな色がなかなか出ないんですよね……
グラデ感が写真で分かりやすいようにちょっと輪郭消し気味にしましたが、実際はもう少し薄めでいいと思います。 リップを塗る前にレブロンのキスシュガースクラブを塗って1時間近く放置した後拭き取って、プランピング効果のあるグロスを塗って数分置いてからまた拭き取って……ってかなり気を遣って塗ったんですけど縦じわが目立ちますね。
多分リップ塗る日にスクラブしたから余計しわが目立ったのかも。スクラブなどは前日の夜などにすることをおすすめします。
乾燥してカピカピする感じはあまりないんですけど、縦じわが気になる方はこのリップ塗る前後にリップクリームを塗るのがいいかも。
別日にFUZZとMAROONの上からリップクリームを重ねてみました。この日はMAROONを少し少なめに塗っています。リップクリームを重ねた方がやはりシワもカバー出来ていいですね。
どうしてもベルベットタイプの質感を生かしたいという方はリッププライマーなどを使うといいかもしれません。
チェウォンみたいな色は出るの?
チークはまさに4枚目の写真の感じです!濃いめに入れるとこんな感じになります。
リップは1枚目の写真が一番近いかな??どっちの色をどれくらいの配分で塗るかによってまた変わってきそうですね。 今回は初めての試みばかりでしたがいかがだったでしょうか?
チークのレビューも初めてでしたし、リップも2色使いのレビューは初めてでしたが、チェウォンの写真と全然違う!!みたいなことにはならなくて個人的にはホッとしています。
チークはもっと見やすいレビューの仕方があるのでしょうか……勉強します…… ということで、この三点セットで皆さんもぜひ、チェウォンメイクをしてみてください!!
それではまた〜〜!!